指名される人が必ずやっている”たった一つの習慣”|ミライサロン

「どうしてあの人はいつも指名でいっぱいなんだろう?」
「自分ももっと指名をもらって、安定した収入を得たい!」

セラピストとして働くあなたなら、一度はそう考えたことがあるはずです。指名が多いセラピストとそうでないセラピスト。実は、その差は才能や経験年数だけではありません。どんなに技術があっても、どんなに知識が豊富でも、ある”たった一つの習慣”を疎かにしていると、指名には繋がりにくいのが現実です。

私自身、セラピスト歴10年以上の中で、個人サロンから大手サロン、店長経験まで様々な現場を経験してきました。月収20万円からスタートし、指名で月収50万円以上を安定して稼げるようになったのも、この”たった一つの習慣”を徹底したからです。今回は、指名されるセラピストが必ず実践しているその習慣と、今日からあなたも実践できる具体的な方法を、私の失敗談も交えながらお伝えします。

目次

指名されないセラピストの「ありがちな勘違い」

多くのセラピストが、指名されない原因を「技術不足」「経験不足」「トーク力不足」だと考えています。もちろん、これらも大切な要素ですが、これらがすべてではありません。実際、新人セラピストでも指名をたくさんもらっている人もいれば、ベテランなのに指名が伸び悩んでいる人もいます。

私が大手サロンで店長をしていた頃、こんな光景をよく目にしました。新人なのに、入社3ヶ月で指名リピート率が60%を超えるAさん。一方、経験5年なのに、指名リピート率が30%台で伸び悩むBさん。技術も知識もBさんの方が上のはずなのに、なぜAさんの方が指名されるのか?

Bさんは「もっと技術を磨かなきゃ」「もっと解剖学を勉強しなきゃ」と、常に自分に足りないものばかりに目を向けていました。もちろん、向上心は素晴らしいことです。しかし、その向上心がお客様との関係性を築く上で、ある大切なことを見落とさせていたのです。

技術や知識だけでは指名は増えない現実

お客様は、施術を受けに来ているだけではありません。癒しを求めています。身体の不調を改善したいのはもちろんですが、それ以上に「安心感」や「共感」、「特別感」を求めているのです。どれだけ素晴らしい施術を提供しても、お客様の心に響かなければ、それはただの「作業」で終わってしまいます。

私自身も過去に「もっと上手にならなきゃ」「もっと知識を増やさなきゃ」と技術練習ばかりに時間を費やしていた時期がありました。その結果、確かに施術の質は上がったものの、指名数は頭打ち。月平均20人程度の指名で、月収も30万円前後から伸び悩んでいました。お客様からは「身体は楽になったよ」と言われるものの、次回の予約には繋がらない。それはなぜか? お客様が「またこの人に会いたい」と思う理由が、私の施術にはなかったからです。

指名される人が必ずやっている”たった一つの習慣”とは?

指名されるセラピストが必ずやっている”たった一つの習慣”、それは「お客様の”感情のニーズ”を常に意識し、満たそうと努めること」です。もっと具体的に言えば、「お客様が何を求めているのか?」「どんな気持ちでいるのか?」「どうすればもっと喜んでくれるのか?」を常に考え、行動に移す習慣です。

これは、単に「お客様に寄り添う」という抽象的な話ではありません。お客様の言葉の裏にある「本当の気持ち」を読み取り、それを先回りして満たすための具体的な行動を指します。技術や知識は「身体のニーズ」を満たすものですが、「感情のニーズ」を満たすことが、お客様の心をつかみ、指名に繋がる決定的な要素なのです。

「身体のニーズ」と「感情のニーズ」の違い

「身体のニーズ」とは、例えば「肩こりを楽にしたい」「腰痛を改善したい」「リラックスしたい」といった、施術によって解決できる具体的な身体の悩みや要望のことです。これは、セラピストとしての技術や知識で応える部分です。

一方、「感情のニーズ」とは、「話を聞いてほしい」「認められたい」「安心したい」「特別扱いされたい」「癒されたい(精神的な意味で)」といった、お客様の心の内にある満たされていない感情のことです。多くの場合、お客様自身も自覚していないこともあります。

指名されるセラピストは、この「感情のニーズ」を敏感に察知し、施術中だけでなく、カウンセリングからお見送りまで、あらゆる場面で満たそうと努めています。

感情のニーズを満たす具体的な行動:指名されるセラピストの5つの実践

では、具体的に「感情のニーズ」を満たすために、指名されるセラピストはどんなことをしているのでしょうか。私が数々の指名トップセラピストを見てきた中で、共通して実践していた5つの行動をご紹介します。

1. 深掘りするカウンセリングで「安心感」と「共感」を生む

施術前のカウンセリングは、単に身体の不調を聞き出す場ではありません。お客様の「感情のニーズ」を探る絶好の機会です。指名されるセラピストは、表面的な情報だけでなく、お客様の生活背景や、その不調がお客様の生活にどう影響しているのかまで深掘りして聞きます。

  • 「最近、特に疲れていると感じることはありますか?」(仕事や家庭の状況を探る)
  • 「この肩こりが一番辛いと感じるのはどんな時ですか?」(お客様の日常と不調の結びつきを理解する)
  • 「今日、サロンに来るまでに何か気分転換になることはありましたか?」(お客様の感情の動きに寄り添う)

これらの質問を通じて、「この人は私のことを本当に理解しようとしてくれている」という安心感と共感を呼び起こします。お客様は自分の話を真剣に聞いてもらえることに喜びを感じ、心を開いてくれるようになります。

【実践例】
大手サロンで指名率80%を誇っていた同僚のAさん(入社3ヶ月で指名リピート率60%を達成した新人セラピスト)。彼女はカウンセリングで、お客様の「肩こりが辛い」という訴えに対し、「それはお辛いですね。お仕事で長時間パソコンを使われることが多いですか? どのような時に特に辛く感じますか?」と、具体的な状況を尋ねていました。そして、お客様が「最近、新しいプロジェクトが始まって、毎日残業続きで…」と話すと、「なるほど、それは肩だけでなく、心もお疲れのことと思います。今日は心身ともにリラックスできるよう、精一杯施術させていただきますね」と、お客様の状況に深く共感する言葉を添えていました。これにより、お客様は「私のことを分かってくれている」と感じ、施術前から深い信頼関係が築かれていました。

2. 施術中の「気づき」と「寄り添い」で「特別感」を演出

施術中は、お客様の身体の状態を丁寧に観察し、小さな変化や反応も見逃しません。「お客様は今、何を求めているのか?」を常に考え、施術に反映させます。

  • 「〇〇様、今、ここの筋肉がとても張っていますね。お仕事でいつも同じ姿勢を取られていますか?」(お客様の身体の状況を具体的に伝え、原因に言及することで「気づき」を与える)
  • 「少し圧を強めますが、いかがですか? 痛すぎませんか?」(常に声かけで確認し、お客様の反応に合わせて調整する)
  • 「深呼吸すると、もっとリラックスできますよ。ゆっくり息を吐いてみてください」(具体的なアドバイスで、お客様の体験をより良いものにする)

お客様は、自分の身体の状態を正確に把握し、それに対して適切なケアをしてくれるセラピストに「特別感」を感じます。また、「私のことを見てくれている」という安心感も生まれます。

【実践例】
私が店長時代に指導したBさん(経験5年なのに指名リピート率30%台で伸び悩んでいたセラピスト)。彼女は技術は申し分なかったのですが、施術中のお客様への声かけが少なすぎました。そこで私は「ただ施術するだけでなく、お客様の身体の変化を言葉にして伝えてみて」とアドバイスしました。例えば、「〇〇様、今、首の付け根が少し硬くなっていますね。普段からうつむく姿勢が多いですか?」といった具体的な声かけです。最初はぎこちなかったBさんですが、回数を重ねるうちに自然とできるようになり、お客様からも「私の身体のことをよく見てくれている」と評価されるようになりました。結果、3ヶ月後には指名リピート率が55%まで向上し、月間指名数も20人から35人へと増加しました。

3. 施術後の「未来の提案」で「期待感」を醸成

施術が終わったら、「はい、終わりです」で済ませていませんか? 指名されるセラピストは、施術後のアフターカウンセリングで、お客様の「未来の姿」を具体的に描き、次回の来店への「期待感」を醸成します。

  • 「〇〇様、今日は特に肩周りの張りが強かったので、重点的にケアさせていただきました。この状態をキープするためには、あと1週間〜10日くらいで再度ケアされると、もっと楽になりますよ。」(具体的な期間と効果を伝える)
  • 「次回は、もう少し深い部分の筋肉にアプローチして、根本的な改善を目指しましょうか。」(次回の施術内容への期待感を高める)
  • 「ご自宅でできる簡単なストレッチもいくつかありますので、もしよろしければご紹介しますね。」(お客様の生活に寄り添い、セルフケアの提案で信頼関係を深める)

お客様は、「このセラピストに任せれば、もっと良くなる」という期待感を抱き、次回の予約へと自然に繋がります。

4. お客様の情報を「記録」し、「記憶」する

「え、そんなことまで覚えててくれたの!?」指名されるセラピストは、お客様が一度話したことをきちんと覚えており、次の来店時にさりげなく触れることで、お客様に「私は特別扱いされている」と感じさせます。

  • 前回の施術内容: どこが特に疲れていたか、どんな施術を喜んでくれたか
  • プライベートな情報: 趣味、仕事、家族構成、最近あった出来事(話してくれた範囲で)
  • 好み: 施術の強さ、声かけの頻度、室温、アロマの香りなど

これらの情報をカルテに詳細に記録し、次回の施術前に必ず確認する習慣が重要です。そして、それを自然な会話の中で取り入れることで、お客様は「私のことを大切に思ってくれている」と感じ、深い信頼関係が生まれます。

【実践例】
私の個人サロン時代、お客様のN様は「最近、引っ越しを考えていて、物件探しに疲れている」と話されていました。私はその情報をカルテにメモし、次回来店された際に「N様、お引っ越しのお話、進んでいますか? 新しい物件は見つかりましたか?」と尋ねました。N様は「え!覚えていてくれたんですか!? 嬉しい!」と大変喜んでくださり、それからN様は私のサロンの熱心なリピーターとなり、友人を紹介してくれるまでになりました。些細なことですが、お客様にとっては「覚えていてもらえた」という事実が、大きな喜びと信頼に繋がるのです。

5. 感謝の気持ちを「行動」で示す

指名してくれたお客様には、心からの感謝を伝えることが不可欠です。「ありがとうございます」という言葉だけでなく、行動で示すことが重要です。

  • 丁寧なお見送り: 施術後、お客様の目を見て、笑顔で「本日は〇〇様にご指名いただき、誠にありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしております」と伝える。
  • 手書きのメッセージ: リピートしてくれたお客様へ、手書きのサンキューカードを渡す(ハードルが高い場合は、次回使える割引券や、ちょっとしたプレゼントにメッセージを添える)。
  • 次回の予約をスムーズに: お客様の都合の良い日時を伺い、積極的に予約を提案する。

感謝の気持ちを行動で示すことで、お客様は「またこのセラピストに会いたい」という強い気持ちを抱きます。これが、指名リピート率を高める上で非常に重要な要素となります。

「感情のニーズ」を満たす習慣がもたらす劇的な変化

この「感情のニーズを満たす習慣」を徹底することで、セラピストとしてのキャリアは劇的に変わります。

【変化ストーリー1:大手サロン勤務のMさんの場合】
Mさんは、入社3年目のセラピストで、技術力は申し分ありませんでした。しかし、指名数は月平均20人程度で、月収も30万円前後で伸び悩んでいました。彼女は真面目で、お客様の身体の悩みには真摯に応えていましたが、お客様との会話はいつも「施術に関すること」に終始していました。私は彼女に「お客様の感情のニーズ」に目を向けるようアドバイスし、特にカウンセリングでの深掘り、施術中の声かけ、アフターカウンセリングでの未来の提案を徹底するよう指導しました。

最初は戸惑っていたMさんでしたが、私の指導を忠実に実践し始めました。お客様の趣味や仕事の話をカルテにメモし、次回来店時に「前にお話されていた〇〇、どうでしたか?」と尋ねるように。すると、お客様の反応が明らかに変わっていきました。Mさんの施術中に、お客様が「Mさんと話していると、本当に癒されるわ」と口にするようになったのです。

3ヶ月後、Mさんの指名数は月平均45人へと倍増。指名リピート率は75%に達し、月収は50万円を超えるようになりました。彼女は「お客様が私個人に会いに来てくれるようになったことが、何より嬉しい」と目を輝かせていました。技術はもともと高かったMさんが、お客様の「感情のニーズ」を満たすことに意識を向けたことで、お客様との関係性が劇的に深まった典型的なケースです。

【変化ストーリー2:個人サロン経営のKさんの場合】
Kさんは、自宅で個人サロンを経営していましたが、集客に苦戦し、リピート率も30%台と伸び悩んでいました。技術には自信があったものの、お客様が一度きりで終わってしまうことに悩んでいました。Kさんは「個人サロンだから、大手のような集客力はないし…」と半ば諦めかけていましたが、私は「個人サロンだからこそ、お客様一人ひとりと深く繋がれるチャンスがある」と伝え、特に「お客様の情報を記録し、記憶する」ことと「感謝の気持ちを行動で示す」ことを徹底するようアドバイスしました。

Kさんは、お客様の施術履歴だけでなく、会話の中で出た家族構成、趣味、好きな食べ物、誕生日などを細かくカルテに記録し始めました。そして、お客様の誕生月には手書きのメッセージカードを添えて、ささやかなプレゼントを贈るようにしたのです。

すると、お客様からは「私のこと、こんなに覚えてくれてるなんて!」と感動の声が続出。Kさんのサロンは、お客様にとって「ただ癒される場所」から「自分を理解し、大切にしてくれる場所」へと変化していきました。半年後、Kさんのリピート率は70%まで向上し、月間指名数も10人から30人へと3倍に増加。友人からの紹介も増え、予約が取れないほどの人気サロンへと成長しました。「お客様の感情のニーズに応えることが、こんなにもビジネスに直結するとは思いませんでした」とKさんは語っていました。

なぜあなたは「感情のニーズ」を見落としがちなのか?

ここまで読んで、「なるほど、感情のニーズか!」と納得した方もいるかもしれません。しかし、多くのセラピストがこの「感情のニーズ」を見落としがちです。その理由はいくつかあります。

  • 技術への過度な意識: セラピストは「技術職」という意識が強いため、どうしても技術の向上にばかり意識が向きがちです。
  • お客様への遠慮: お客様のプライベートな部分に踏み込むことを「失礼では?」と感じてしまい、深いコミュニケーションを避けてしまうことがあります。
  • 時間的制約: 施術時間が決まっている中で、お客様の感情のニーズまで深掘りする余裕がないと感じてしまうことがあります。
  • 教育不足: 多くのサロンでは技術研修が中心で、お客様の「感情のニーズ」を満たすための具体的なコミュニケーションスキルを学ぶ機会が少ないのが現状です。

しかし、これらの理由は、お客様の心をつかみ、指名されるセラピストになるための壁にはなりません。意識を変え、具体的な行動を習慣化すれば、誰でも実践できることです。

今日から実践!「感情のニーズ」を満たすための具体的なステップ

指名されるセラピストになるための”たった一つの習慣”、「お客様の感情のニーズを常に意識し、満たそうと努めること」。これを今日からあなたの習慣にするための具体的なステップをご紹介します。

ステップ1:お客様の「感情のニーズリスト」を作成する

まずは、お客様が施術中にどんな「感情のニーズ」を抱いているかを書き出してみましょう。例えば、以下のようなものです。

  • 安心したい: 初めての場所や施術への不安を解消したい
  • 共感されたい: 自分の悩みや辛さを理解してほしい
  • 特別扱いされたい: 自分だけを見てほしい、大切に扱ってほしい
  • 認められたい: 自分の頑張りや努力を認めてほしい
  • 癒されたい: 日常のストレスから解放されたい(身体だけでなく精神的に)
  • 期待したい: 施術後に良い変化があることを期待したい
  • 気づきを得たい: 自分の身体や心の状態について、新しい発見がほしい

このリストを常に頭の片隅に置き、お客様との会話や施術中に「今、このお客様はどのニーズを求めているだろう?」と意識するようにしてください。

ステップ2:カウンセリングの質問リストを見直す

現在のカウンセリングで、お客様の「感情のニーズ」を探る質問がどれだけ含まれているか確認しましょう。もし足りないと感じたら、以下の質問例を参考に、あなたのサロンに合わせた質問を追加してください。

  • 「最近、特にストレスを感じることはありますか?」(精神的な疲れを探る)
  • 「このお疲れが取れたら、まず何をしたいですか?」(お客様の未来の願望を引き出す)
  • 「普段、ご自身を労わる時間は取れていますか?」(お客様が自分を大切にしているか探る)
  • 「施術で特に期待していることは何ですか?」(お客様の期待値を正確に把握する)

これらの質問を通じて、お客様の言葉の裏にある「本当の気持ち」を読み取る練習をしましょう。

ステップ3:施術中の「声かけ」を意識的に増やす

施術中は、お客様の身体の状態を伝え、お客様の反応を確認する声かけを意識的に増やしましょう。

  • 「〇〇様、今、ここの筋肉が少し硬くなっていますね。普段から腕をよく使われますか?」(お客様の身体への「気づき」と「共感」)
  • 「このくらいの圧で大丈夫ですか? 気持ち良いと感じるところがあれば教えてくださいね。」(お客様への「安心感」と「特別感」)
  • 「深呼吸すると、もっと力が抜けてリラックスできますよ。」(お客様への「癒し」と「気づき」)

声かけのポイントは、一方的に話すのではなく、お客様からの返答を促すような質問形式にすることです。これにより、お客様は「自分の意見が尊重されている」と感じ、より深い信頼関係が築かれます。

ステップ4:アフターカウンセリングで「次回の価値」を明確に伝える

施術後は、単に「お疲れ様でした」で終わらせず、次回の来店で得られる「未来の価値」を具体的に伝えましょう。

  • 「今日の施術で、特に〇〇様の肩周りの張りが緩和されました。この状態をキープするためには、あと10日〜2週間以内に再度ケアされるのが理想的です。」(具体的な提案で「期待感」を醸成)
  • 「次回は、〇〇様の腰の張りにアプローチして、さらに身体を楽にしていきましょう。」(次回の施術内容への「期待感」)
  • 「ご自宅でできる簡単なストレッチをまとめた資料がありますので、よろしければお持ちくださいね。」(お客様への「お役立ち情報」で感謝と気遣いを表現)

お客様に「次も来たい!」と思わせる具体的な理由を提供することが重要です。

ステップ5:お客様情報をカルテに徹底的に記録・活用する

お客様が話してくれた情報は、どんな些細なことでも必ずカルテに記録しましょう。そして、次回来店前に必ずそのカルテを見返す習慣をつけてください。

  • 前回の施術内容とお客様の反応: 圧の好み、特に喜ばれた箇所、アロマの好みなど
  • 会話の内容: 趣味、仕事、家族、最近の出来事、悩みなど(話してくれた範囲で)
  • 次回の提案: 次回どんな施術を提案するか、どんな会話のきっかけを作るか

これらの情報を活用し、次回の施術で「前にお話されていた〇〇、どうでしたか?」とさりげなく触れることで、お客様は「私のことを覚えていてくれた!」と感動し、あなたへの信頼度が飛躍的に高まります。

指名されるセラピストは「お客様の感情の専門家」

指名されるセラピストが必ずやっている”たった一つの習慣”、それは「お客様の”感情のニーズ”を常に意識し、満たそうと努めること」です。技術や知識はもちろん大切ですが、それだけではお客様の心は掴めません。

お客様は、単に身体を癒しに来ているのではなく、心も癒されたい、理解されたい、大切にされたいという感情のニーズを抱いています。このニーズを深く理解し、カウンセリングから施術、アフターケアまで、あらゆる場面で満たそうと行動するセラピストこそが、お客様から選ばれ、指名され続けるのです。

今日からあなたの意識を「お客様の身体」だけでなく、「お客様の心と感情」にも向けてみてください。きっと、あなたのセラピストとしてのキャリアは、想像以上に豊かなものになるはずです。月収50万円、指名リピート率70%超えも夢ではありません。

今すぐできる3つの一歩

1. 次回の施術から、カウンセリング時に「最近、特にストレスを感じることはありますか?」という質問を必ず追加し、お客様の感情のニーズを探る練習を始める。

2. 施術中、お客様の身体の反応や変化に対して、最低3回は「〇〇様、今、ここの筋肉が張っていますね。いかがですか?」といった具体的な声かけを意識して行う。

3. 施術後、お客様のカルテに「お客様が話してくれたプライベートな情報(趣味、仕事、最近の出来事など)」と「次回来店時に話しかけるためのキーワード」を必ずメモする習慣を始める。

これらの小さな一歩が、あなたのセラピスト人生を大きく変える原動力となるでしょう。あなたの未来の活躍を心から応援しています!

皐月 未来
私自身、セラピストとして駆け出しの頃は「もっと技術を磨かなきゃ」とばかり考えていました。でも、どんなに技術を磨いても、指名が増えない時期が長く続いたんです。その時に気づいたのが、お客様が求めているのは「技術」だけじゃないということ。お客様の言葉にならない「心」の声に耳を傾け、それを満たそうと行動し始めた時、私の指名数は劇的に伸び始めました。この「お客様の感情のニーズ」を満たす習慣は、セラピストとしてのやりがいも、収入も、全てを好転させてくれます。ぜひ、あなたも今日から意識して実践してみてくださいね!
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